障がい者の皆さんと共に
萌ちゃんの笑顔
2005年2月に脳性マヒのため車椅子で養護学校にかよっていた
萌ちゃんのお母様から相談を受けました。
萌ちゃんが「どうしても地元の中学校に通いたい」と言うので教育委員会に
お願いに行ったがらちがあかない。なんとか相談にのって欲しいとのことでした。
早速、教育委員会に話をしに行き、地元村長にも協力を要請しました。
ずっと車いすでの生活を余儀なくされていた少女の心の中に芽生えた
「もっとたくさんのお友達と一緒に勉強がしたい」という小さな夢を
何とかして叶えてあげたかったのです。
県議会の文教厚生委員会で取り上げ、結果として萌ちゃんの希望を
叶えることができました。
萌ちゃんの笑顔は最大の喜びであり、萌ちゃんを受け入れた中学校の同級生の皆さんの思いやりと優しさが育ったという校長先生のお言葉に更に喜びが増しました。
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