不妊治療に助成を獲得
ある女性からの切実な相談がきっかけでした。「不妊に悩み病院で治療を受けているが費用が
かかり経済的に治療を続けることが大きな負担である国は不妊治療に補助金を出しているという
ことだが、沖縄県はどうなっているのですか?」とのことでした。
早速、2004年12月、議会で取り上げ、その結果2005年度の予算で3625万8000円の補助金を獲得しました。
制度開始からわずか半年で利用者が102名と、多くの女性がこの補助を必要としてたことを実感しました。
うち、妊娠が判明した方が8人もいたことは政治家としてだけではなく、同じ女性として心から喜んだ報告でした。
同時に小さな声をしっかりと受け止められる議員であろうと改めて心に誓いました。
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