2012年05月21日
夜間中学・珊瑚舎スコーレのこと
珊瑚舎スコーレの方々から陳情を受けたのが2005年でした。
「卒業時になんとか正式な卒業認定をすることが出来ないだろうか?」。
お話を聞いて胸が熱くなったを今でも覚えています。
「中学に行きたくても戦争で親を亡くし、幼い弟や妹の面倒をみるために
学校に行くことが出来なかった」。
「字が読めずに恥ずかしい思いをしてきた」。などなど。

直ぐに他都道府県の現状を視察しました。
2005年12月議会では「戦後処理の一環として今からでも小学校・中学校へ行き
是非卒業したいと希望する方々に光を当てていくべき」だと問題をとりあげました。
結果2006年の県議会9月定例会では教育長から「間違いなく(卒業)を認定し、
卒業の授与が出来るらしい」との答弁を引き出しました。
今後も、珊瑚舎スコーレの皆さんが誇らしげに卒業証書を受け取っていらっしゃる姿を拝見して
また、胸が熱くなりました。
本当に嬉しかったです。
「卒業時になんとか正式な卒業認定をすることが出来ないだろうか?」。
お話を聞いて胸が熱くなったを今でも覚えています。
「中学に行きたくても戦争で親を亡くし、幼い弟や妹の面倒をみるために
学校に行くことが出来なかった」。
「字が読めずに恥ずかしい思いをしてきた」。などなど。

直ぐに他都道府県の現状を視察しました。
2005年12月議会では「戦後処理の一環として今からでも小学校・中学校へ行き
是非卒業したいと希望する方々に光を当てていくべき」だと問題をとりあげました。
結果2006年の県議会9月定例会では教育長から「間違いなく(卒業)を認定し、
卒業の授与が出来るらしい」との答弁を引き出しました。
今後も、珊瑚舎スコーレの皆さんが誇らしげに卒業証書を受け取っていらっしゃる姿を拝見して
また、胸が熱くなりました。
本当に嬉しかったです。
Posted by かりまたのぶこ at 16:06│Comments(0)
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